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「結」をテーマにクラブ・サークルが成果を発表する文化博覧会が開催されました
文化会クラブ・文化系サークルの日頃の活動成果を発表する文化博覧会が6月18日、中宮キャンパスで開かれました。今年度のテーマは「結」で、クラブやサークル、団体と文化会本部が団結し、結束を固めていきたいとの思いを込めました。
▲(左から)大庭学長と文化博覧会実行委員長の菅野さん
開会式では、大庭幸男学長が「今年のテーマにもある”結”は団結や結束といった意味があります。結の心でますます文化会クラブ・サークルが発展していきましょう」と挨拶しました。
続いて、文化博覧会実行委員長の菅野千桜さん(外国語大学スペイン語学科4年)が「今年は感染症対策の制限が撤廃され、たくさんの笑顔溢れる文化博覧会になると思います。日々の成果を存分に発揮してください」と開会を宣言しました。
開会宣言後、吹奏楽部が12人の新入部員を迎えて初めての演奏に挑みました。ディズニーメドレーを披露し、文化博覧会が幕を開けました。
▲吹奏楽部が息のあった演奏を披露しました
今年は21のクラブとサークルが参加し、それぞれ円形ステージや模擬店、クラブ館ホールで発表や作品の展示を行いました。
写真部は人物写真をテーマにした”ポートレート展”を開き、見学者にお気に入りの写真を投票してもらいました。
▲どの写真に投票するか慎重に選びました
クラブ館ホールでは、特設のステージを設け、恒例となった軽音楽部のライブが開かれました。流行りの曲が演奏されると、見学者から歓声が上がり会場に一体感が生まれました。
▲クラブ館ホールでは特設のライブ会場が開設されました
円形ステージでは、混声合唱団ラベリテやギター部、フラダンス部など6つのクラブが演奏やダンスを披露しました。
▲ダンス部NODcrewの1・2年生が華麗なダンスパフォーマンスをしました
その他にも、模擬店を訪れてスタンプを集める「文博ウォークラリー」が開催され、様々なクラブ・サークルを知ってもらうきっかけにしました。
閉会式では、文博ウォークラリーに参加した人の抽選会が開かれ、7人が賞品を獲得しました。また、模擬店賞が発表され「混声合唱団 ラベリテ」とアカペラサークルの「Vox Chord」が表彰されました。