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小学校教員コースの2年生6人がノーザンライツ大学(カナダ)の学生と交流しました
英語キャリア学部小学校教員コースの2年生6人が7月12日、「Faculty-led Program」の一環として関西外大を訪れているノーザンライツ大学(カナダ)の学生と chopsticks game などで交流しました。
▲すっかり打ち解けました
ノーザンライツ大学の学生6人は7月2日から外大に滞在しています。日本語の授業や特別講座を受講しているほか、書道や茶道、七夕飾りなど日本の伝統文化や行事を体験しています。
この日は、宮﨑洋介さんの提案で集まった、石川隼さん、大野莉央さん、近藤一敬さん、福島凛さん、櫻井大哉さんが交流イベントを企画して実施しました。
▲2人1組になって会話が弾みました
最初に6人が自己紹介した後、2人一組になり、箸を使ってピーナツを1粒ずつ移動させる chopsticks game のためのトレーニングをしました。ゲームのトレーニングよりもそれぞれの地元やキャンパス生活の話で盛り上がり、すっかり打ち解けました。
▲箸でピーナツを移動させるトレーニングはしばしば中断してしまいました
続いて、日本とカナダのそれぞれの小学校をテーマにしました。
ノーザンライツ大の学生が「日本の小学生のランドセルはかわいい」と話すと、外大生がランドセルの歴史やメリット・デメリットを説明しました。また「日本の小学校の時間割を教えてほしい」と聞かれ、朝から夕方までのスケジュールを紹介しました。
▲「カナダでは羊をたくさん飼っています」と動画で紹介してもらいました
一方、外大生は「カナダでは登下校にスクールバスを使うのか?」「日本の小学校には〝給食〟があるが、カナダの小学校のスクールランチはどのようなものか?」と質問していました。
▲日本の小学生の〝ランドセル〟に興味津々でした
今回の交流イベントを提案した宮﨑さんは「留学生や外国人と接する機会をつくるため、自ら動いて何かできないかと思い企画しました」と振り返り「最初はとても緊張しましたが、やって良かった。これからも交流の機会をつくっていこうと思います」と話していました。
▲お互いのキャンパスライフを紹介することができました
また石川さんは「このようなイベントは初めてでとても楽しかった」といい「自分の言いたいことがなかなか言えないときがありました。ネイティブの先生の授業とは違う経験ができました」と話していました。