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JALグループ4社とKスカイを招いた学内説明会が開かれ、220人が参加しました
JALグループ4社とKスカイが航空業界学内企業説明会を3月14日に、中宮キャンパスマルチメディアホールで開きました。航空業界を目指す3年生と短期大学部1年生の220人が参加し、説明に耳を傾けました。
▲220人の学生が説明会に参加しました
参加したのは、JALグループのスプリング・ジャパン▽JALスカイ大阪▽JALスカイ▽日本航空の4社と、関西国際空港と羽田空港でJALグループ便をはじめとする各航空会社の旅客サービスを担うKスカイです。それぞれの会社が会社概要や業務内容、キャリアパス、福利厚生、採用スケジュールについて説明しました。
▲KONOIKEグループかつJALブランドパートナーでJALグループ便などの各航空会社の旅客サービスを担うKスカイの説明
Kスカイの説明では、「関西国際空港と羽田空港の2つの空港で働くことができます」とし、「外国航空会社の業務を受託しているため、英語以外の言語を使用する機会が多く、語学堪能な先輩が多いです」と説明しました。
▲東京国際空港(羽田)成田国際空港においてJALグループ便などの旅客サービスを担うJALスカイの説明
JALスカイの説明では、「JALグループ便と外国航空会社便の空港でのハンドリングを担っています」とし「外国航空会社便の担当では英語を使用することが多く、また海外のサービスについても学べるのがポイントです」と魅力を紹介しました。
▲日本航空は客室乗務員の業務についても説明しました
日本航空の説明では、2030年のSDGsの達成や2050年のCO2排出実質ゼロなどの将来目標を示したほか、事業構造改革としてESG戦略を進めていることが紹介されました。また人事システムとして、客室乗務職のキャリアパス制度などについて説明がありました。
▲積極的に質問をし、熱心にメモを取りました
参加した学生からは「日本航空のCAだったからこそ実現できたことは何ですか?」「短時間の路線でできる最高のサービスとしてどのようなことを行っていますか?」「日本航空の現場力を示すようなエピソードがあれば教えてください」などといった質問が出ていました。
短期大学部1年生の女子学生は「英語だけでなく、その他の外国語の力をつけないといけないことがわかりました」と気を引き締めていました。
外国語学部英米語学科の3年生の男子学生は「本社だけでなく、グループ会社や関連会社の説明を受け、本社への就職以外にも道があることを知りました」と振り返りました。