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カナダ・ノーザンライツ大学の学生8人が外大に10日間滞在し、日本語や日本の文化を学んでいます
海外協定校であるカナダ・ノーザンライツ大学の学生8人が7月4日から10日間、御殿山キャンパス・グローバルタウンの「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」に滞在し、ベーシッククラスで日本語を学ぶとともに日本の文化をテーマにした特別授業を受講します。
▲10日間滞在して日本語や日本文化を学びます
ノーザンライツ大学は、カナダ西部のブリティシュコロンビア州にある公立のコミュニティカレッジで、たくさんの外大生が留学派遣されています。
7月5日はあいさつや自己紹介の日本語を学んだあと、日本語フレンズの外大生のサポートを受けながら、「日本のトリビアクイズ」と「かるた」に挑戦しました。
▲取り組んでいるのは「昔話かるた」です
トリビアクイズでは、外大生とペアになって33問を解きました。「高品質の牛肉で有名な都市はどこ?」「〝KOWAI〟は日本語で〝cute〟を意味する?」といった入門編から「初代天皇の名前は?」「新幹線が発明されたのはいつ?」といったハイレベルまであり、正解すると大喜びしていました。
▲外大生とペアになって日本のトリビアクイズに挑みました
続いて、日本のかるたを体験しました。いろはかるたでは、覚えたばかりのひらがなを思い出しながら札を取りました。「石の上にも3年」「焼け石に水」といったことわざの意味を外大生に解説してもらいながら楽しみました。
▲外大生がことわざの意味を解説しました
また読み札が英語で、取り札が日本語のかるたにも取り組みました。外大生が英語で札を読み上げて解説しながら、「たこ焼き」や「能」といった日本の食文化や伝統芸能への理解を深めました。