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常翔啓光学園中学校の2年生が御殿山キャンパス・グローバルタウンを訪れ、外大生のサポートで「大学生活」を体験しました

 将来の進路選択に向けて実際の大学を知ろうと、常翔啓光学園中学校(枚方市)の2年生13人が7月6日、御殿山キャンパス・グローバルタウンを訪れました。

 
▲実際の大学を見て歩き満喫しました

 同中学校の「進路探究プログラム」の一環で、1~3年がそれぞれ外大を訪れています。この日は、教職課程を履修している英語国際学部3年の吉田賢明さんら外大生5人が先生役となり、キャンパスツアーや英語を使ったレクリエーションを行いました。

 
▲YUIではRAが案内しました

 キャンパスツアーでは、教室棟やCAFETERIA、LEARNING COMMONSを見学しました。また、外大生と留学生が学・食・住を共にするGLOBAL COMMONS 結 -YUI-では、RA(レジデント・アシスタント)が案内し、リビングルームや居室、キッチン、STUDY ROOMなどを回りながら説明しました。

 
▲「単語当て」ではいかに早く英単語を言えるのか競いました

 続いて、英語を使ったレクリエーションをグループ対抗戦で行いました。初めは、野球や学校、車などの絵が描かれた20枚ほどのカードをみて、英語を発音する「単語当て」を行い、タイムを競いました。

 
▲60個ほどの英単語を書きだしました

 次に、指定された「r/h/y/k/f/d/e/a/t/i/s」の11個のアルファベットを使って制限時間内にいくつの英単語をホワイトボードに書き出すことができるかを競いました。feedやeat、yesterdayなど習った単語を思い出しながら、グループで協力して書き出しました。

 
▲アイディアを出しながら1分間スピーチの原稿を完成させました

 またグループを紹介する1分間スピーチにもチャレンジしました。紹介したい内容を外大生と相談しながら英文を作りました。「英検準2級を持っている生徒がいます」や「トライアスロンを頑張っている生徒がいます」「ダンスが得意です」とスピーチしていました。

 外大生のリーダーを務めた吉田さんは「限られた時間内で楽しんでもらおうと必死でした。工夫を凝らしてよかった点や改善点などがはっきりとわかるとても貴重な機会となりました」と振り返りました。

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