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御殿山キャンパス・グローバルタウンでアジアセンター主催の「集まれ!韓国語を勉強している学生」がスタートしました
「韓国語をもっと話したい」「韓国語を学ぶ仲間を増やしたい」という要望に応えるため、御殿山キャンパス・グローバルタウンで、アジアセンターが主催する「集まれ!韓国語を勉強している学生」がスタートしました。7月9日には20人が集まり、初級クラスと中・上級クラスに分かれて韓国語を試しました。
▲韓国語を通じてみんなで楽しい時間を過ごしました
アジアセンターの呼び掛けで6月に韓国語の授業の履修者などが集まったのをきっかけに「定期的に開催してほしい」との要望が強かったことから、韓国語に興味がある外大生が交流する場として「集まれ!韓国語を勉強している学生」を毎月継続して開催することになりました。
▲初級クラスの韓国語を使った自己紹介です
初級クラスは韓国語能力試験1~3級、中・上級クラスは4~6級程度の学生が対象になります。9日は自己紹介などをする1部と、韓国ドラマを見ながら韓国語に磨きをかける2部に分けて行いました。
▲こちらは中・上級クラスです
1部では、グループに分かれて「住んでいるところ」や「好きなスポーツ」などを話題にしてお互いに自己紹介しました。続いて、与えられた質問に該当する人を探すゲームですぐに打ち解けました。
▲初級クラスはショート動画を見ながら言葉や表現について学びました
2部では、韓国ドラマのショート動画を教材にしました。初級クラスでは、「この言葉はどんな意味でしょうか?」「日本と韓国では男女間の表現にどんな違いがありますか?」などと質疑しながら韓国語を学びました。中・上級クラスでは、韓国で大きな話題になった「愛の不時着」のシーンを見て朝鮮半島の南北問題について考えたり、障害者の社会進出について取り上げた動画を見て意見を交換しました。
▲中・上級クラスは社会問題などについて考える時間もつくりました
初めて参加したという英語国際学部3年の藤田結衣さんと櫻井実優さんは「K-POPに興味があって独学で韓国語を勉強しています」といい「これからもこういう機会を利用して頑張って学んでいきたいと思います」と話していました。