NEWS ニュース
関西外大に滞在している米国のオースティン・コミュニティ・カレッジの学生6人が枚方市立小倉小学校の5年生と交流しました
米国のオースティン・コミュニティ・カレッジの学生9人が「Faculty-led Program」で関西外大を訪れ、8月2日まで御殿山キャンパス・グローバルタウンの「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」に滞在します。7月16日には枚方市立小倉小学校で5年生と交流しました。
オースティン・コミュニティー・カレッジの9人は、日本文化の体験イベントに参加したり、京都などを訪ねるほか、2泊3日のホームスティも予定しています。
小倉小学校の5年生との交流には同カレッジの6人と、国際共生学部1年の松尾祐佳里さんと松本華英さんが参加しました。5時限と6時限の2回に分けて、それぞれ約30人の小学生が3~4人ずつのグループをつくり、オースティン・コミュニティー・カレッジの大学生と英語を使って自己紹介やゲームを楽しみました。
▲最初にオースティン・コミュニティー・カレッジの学生が自己紹介しました
自己紹介では、5年生はあらかじめ準備していた自己紹介カードを見ながら、「My name is ~~」「I like ~~」と自分の名前と好きなものを紹介し、お互いにカードを交換しました。
▲グループに分かれて自己紹介しました
続いて学校内をフルに使って「スカベンチャーハント」というオリエンテーションに取り組みました。「gym(体育館)」「teacher's room(職員室)」「music room(音楽室)」「Beatiful flowers(yellow)」など校内の18のポイントが英語で書かれた指令書が各グルーブに示されました。英語で書かれたポイントがどこなのかを解明して、制限時間内にいくつのポイントを回れるかをグループごとに競いました。ポイントではタブレットでグループ全員の写真を撮影しました。
▲「スカベンチャーハント」ではそれぞれのポイントを回って〝証拠〟写真を撮影しました
オースティン・コミュニティー・カレッジのイスラさんは「子どもたちは勉強熱心でとても楽しかった」と振り返り「恥ずかしがってあまり話さない子が多かったけれど、英語は理解できていたので良かったです」と話していました。