関西外大広報サイト

NEWS ニュース

Global Commons 結 -YUI-で学・食・住を共にする留学生と外大生が「くらわんか花火大会」を楽しみました

 御殿山キャンパス・グローバルタウンの「Global Commons 結 -YUI-」で生活する留学生と外大生が9月15日、LEARNING COMMONS(図書館学術情報センター)の屋上から、「水都くらわんか花火大会」を楽しみました。

 花火大会は淀川河川公園で開かれるため、御殿山キャンパス・グローバルタウンのLEARNING COMMONS屋上は、絶好のスポットになります。午後7時半から花火の打ち上げが始まり、枚方、高槻、交野の3市で2023年度に生まれた赤ちゃんと同じ数の5087発が夜空を彩りました。

 この日は、外大での生活が始まったばかりの留学生に、日本の伝統文化の一つである花火を鑑賞しながら、入居する留学生や外大生同士の親睦を深めてもらおうと、屋上が特別に開放されました。

 結に入居している外国語学部英米語学科2年の森本梨愛さんは「屋上を開放してくれたおかげで留学生と一緒に見ることができ、特別な思い出になりました」と笑顔を見せ「特に花火を見た留学生が満面の笑みになっていたのを見て、日本に来てもらえてよかったなと思いました」と話していました。

 また、ブラジルからの留学生のマテウスさんは「東京の花火大会に行ったことがありますが、くらわんか花火大会の方がよく見えて、より楽しむことができました。新生児にちなんだ数の打ち上げで、より一層花火の美しさが引き立ちました」と感激した様子で「最後は壮大なグランドフィナーレで最高でした」と満足そうでした。

 レジデントアシスタント(RA)の三谷透生さん(外国語学部英米語学科2年)は「LEARNING COMMONSの屋上で花火を見るのは2回目でしたが、今回はRAとして参加したため、留学生が楽しんでいる様子により感動しました」と話し「特に大きな花火が上がった時に、大歓声が上がって、留学生たちに日本文化を感じてもらっているなと微笑ましい気持ちになりました」と振り返っていました。

 

PAGE TOP