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短期大学部未来キャリア英語学科の1年生らを対象にした、キャリアプランニングをめぐる授業がスタートしました
短期大学部未来キャリア英語学科1年対象の「キャリアプランニング」と同英米語学科1年対象の「総合科目E」の合同授業が9月18日に始まりました。働くこととは何かを学び、主体的な行動力を身に付けることを目指します。
▲短期大学部の2つの学科の合同授業です
授業では、社会人として働くことの意義や必要とされる知識・スキル、社会で期待される人材とは何かを学ぶとともに、未来を展望し柔軟に対応できる「主体的行動力」を身につけることを目標としています。
第1回の授業では最初に、有本昌剛教授が授業の特色として「7人の教員とキャリアセンターの5人の職員から指導や支援を受けることができます」と紹介しました。
▲青木教授が「働くとは」をテーマに話しました
次に青木浩子教授が「働くとは 働くことの意味、就職活動を知る」をテーマに講義しました。初めに「働く目的はなんですか」と受講生に問い掛けました。さまざまな理由が上がったのち青木教授は「私は元気の源です」と話しました。そして自分自身の就職活動や現在に至るまでの職歴を紹介し、「働く目的や意義は人それぞれです。ぜひ意識して考えてください」と話しました。また、京セラの創業者の稲盛和夫の言葉である「働くことが人間性を深め、人格を向上させる。働くことは人間を磨くこと、魂を磨くことだ」を学生へのメッセージとして伝えました。
▲キャリアセンターについて紹介がありました
最後に、キャリアセンターの清田豊次長がキャリアセンターを紹介し、「キャリアセンターは進路・就職に関する知識や情報を得られる場所です。気軽に立ち寄ってください」と伝えました。また、キャリアNAVIを使って行える個人面談の予約やインターンシップ情報、就活支援行事などを説明しました。