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留学生と外大生が御殿山キャンパス・グローバルタウンでオリジナルの「御朱印帳」づくりに挑戦しました
毎週火曜の夕方に留学生と外大生の交流活動を展開している「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」が9月24日、外大生のグループ「Link」と共催で「御朱印帳」づくりのイベントを開き、御殿山キャンパス・グローバルタウンのCAFÉ COMMONSに120人が集まりました。
▲留学生と外大生120人が集まりました
LINKは、フィールドトリップなどを通じて留学生と外大生が日本の伝統や文化への理解を深める活動を続けています。京都などの神社仏閣を訪ねることが多いことから、GIPとイベントを共催して、常に持ち歩くことができるオリジナルの御朱印帳をつくることになりました。
▲御朱印帳の〝キット〟です
最初に自分の気に入った図柄の和紙を選び、きれいに折り目を付けながら台紙にのり付けしました。ぎこちない手つきで作製している留学生には、外大生がサポート役となり、それぞれが自分用の御朱印帳を完成させました。
▲お気に入りの図柄を選びます
▲慎重に台紙にのり付けします
GIPのイベント参加は今回が3回目という米国・イリノイ州から来たジャックさんは「日本の友だちがつくりたい、日本語会話を練習したいと参加しています。日本の友だちが10人できました」といい「昨日も神社に行って来ました。日本の神社はめっちゃ美しい。これからはこの御朱印帳を持って参拝します」と満面の笑顔で話しました。
▲「日本の神社めっちゃ美しい」と話すジャックさん(左)
カナダから来たビクトリアさんは「とても楽しく作ることができました」と話し「京都の神社やお寺に行ったことがあるけれど御朱印帳がありませんでした。次は必ず持っていきます」と大事そうに持っていました。
▲完成した御朱印帳を手にするビクトリアさん(左)
LINKの興梠沙季さん(英語国際学部3年)は「10月6日に秋学期に入って初めてのフィールドトリップを行います。京都へ行くので、しっかりとオリジナルの御朱印帳を作ってほしいと思います」と目を細めていました。