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協定校・四川旅游学院の幹部一行が来訪しました

 本学の協定大学である四川旅游学院(中国四川省成都市)の宋亜蘭・党委副書記長ら6人が9月26日、中宮キャンパスを訪れ、谷本榮子理事長と懇談しました。

 来訪したのは、宋副書記長のほか、楊朝斌・党委宣伝部部長、冉秀霞・外国語学院党委書記長ら。懇談には本学側から菊池清明・大学院外国語学研究科長、靳衛衛・英語国際学部教授、吉崎誠・外国語学部教授らが同席しました。


懇談する四川旅游学院の宋亜蘭党委副書記長(左手前から3人目)と谷本理事長(右同4人目)

 谷本理事長は本学の歴史について紹介した中で、全国の国公私立の外国語大学のうち最初に大学院博士課程の設置を認められたことに触れ、「私どもは単科大学ですが、教育の中身で評価していただける大学になりました。さらに改革を進め、貴学とプログラムの開発などを通して協力を進めたい」と述べました。

 宋副書記長は、自校の紹介をした後、「教員の相互訪問や学生の交流を通じて両校の関係を深めたい。関西外大は国際交流の分野が進んでおり、私たちもこの方面の取り組みを見習いたいと思います」と応じました。


▲四川旅游学院の宋亜蘭党委副書記長(右)から贈り物を受け取る谷本理事長

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 四川旅游学院は2013年、四川調理高等専門学校と四川省農業管理幹部学校が合併して設立された、国内で唯一の観光分野の高等教育機関。調理学、観光学、食品学、外国語、情報工学など15の学院が設けられている。2024年5月現在の学部生は約1万人。

 本学とは2024年2月、連携協力など4協定に調印。本学は同年秋学期に四川旅游学院から学生3人(大学院博士前期課程1人、科目等履修生2人)を受け入れた。

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