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中宮キャンパスICCホールで「第58回北河内地区English Speech Contest」が開かれました。

中宮キャンパスICCホールで10月8日、「第58回北河内地区English Speech Contest」が開かれました。守口市から枚方市までの北河内地区の中学に通う生徒らが、「スピーチ」と「プレゼンテーション」の2部に分かれて学習成果を披露しました。

発表に先立ち、コンテストを主催する北河内中学校英語教育研究会会長で、枚方市立長尾中学校の葉山秀樹校長が英語で「ミスを恐れず、楽しんで」とあいさつをしました。演台に立った生徒たちはスピーチの部では「My Future」、プレゼンテーションの部では「Let’s Eat Vegetables」など、思い思いのテーマで自分の考えを発表。プレゼンテーションの部では自作のスライド資料を使い、身振りを交えながら客席に訴えかけました。


▼プレゼンテーションの部ではスクリーンに資料を映してスピーチをしました

それぞれの部門に、16組の生徒が参加し、スピーチは上位5人が表彰され、プレゼンテーションの部では3人に特別賞が贈られました。各部門から2人ずつが、北河内地区代表として10月29日に堺市内で開かれる大阪大会に出場します。


▼スピーチの部で入賞したみなさん(右端は南部潔・短期大学部教授)

▼プレゼンテーションの部で特別賞を受けたみなさん(右端は葉山秀樹・枚方市立長尾中学校長)

スピーチで大阪大会に出場が決まった寝屋川市立第一中学3年の白石絢弓(あゆみ)さんは、「少し緊張して、暗記が飛んでしまったところがあった。しっかり練習し直して大阪大会に臨みたい」と話していました。プレゼンテーションで2年続けて大阪大会に進む寝屋川市立希望が丘中学2年のシラー蒼空(そら)さんは「去年は届かなかった上位入賞を目指します」と意気込んでいました。

司会は、いずれも英語国際学部で教職課程を履修している3年岡本実来野(みらの)さん、吉岡輝大(こうだい)さんが務めました。コンテストに立ち会った短期大学部の南部潔教授は、「初めてコンテストを見ましたが、中学生とは思えないレベルでした」と感心した様子でした。


▼司会を務めた岡本実来野さん(左)、吉岡輝大さん

 

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