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留学生たちが「筆文字ワークショップ」でグリーティングカードの作成に挑戦しました

 留学生たちが「筆文字ワークショップ」に参加し、筆ペンを使ってユニークな文字を書いたクリスマスカードやニューイヤーカードを作りました。


▲筆文字でオリジナルのカードを作りました

 筆文字アートの濱川祐紀代さんの指導で11月1日、45人の留学生が挑戦しました。筆文字アートは伝統的な書道とは異なり、正しさや美しさにこだわることなく、自由な発想でユニークで面白い文字を書きます。

 留学生たちは最初に、筆ペンを使って丸や線、はらい、円などの基本的な線の書き方を練習しました。


▲基本的な書き方を学びました

 続いて、カードの真ん中に母語で「ありがとう」と書き、周辺に日本語で「ありがとう」「サンキュー」と書いた作品をつくったり、ハート形や星型の中に「おめでとう」という文字を書き込む作品を仕上げました。


▲筆ペンを使って次々と作品を仕上げました

 濱川さんから「筆ペンの文字がよく乾いてから色を塗ってください」などとアドバイスを受けながら、次々と作品を完成させました。

 基本的な書き方を習得したあとは、グリーティングカードづくりに挑戦しました。クリスマスツリーとプレゼントの絵を描いて「メリークリスマス 楽しい冬休みを」と書いたクリスマスカードや、赤べこを描いて「あけましておめでとう」と書き入れるニューイヤーカードを作成しました。


▲クリスマスやお正月のグリーティングカードに挑戦しました

 書道部で書道に取り組んでいる米国からの留学生のミアさんは「筆ペンは書道の筆と違って使い方が少し難しかったです」と話しながらも「寺社でいただく御朱印のようなものが書けてとても楽しかったです」と満足そうでした。

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