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留学生がボーイスカウト枚方第9団の子どもたちと交流しました

 留学生が11月4日、関西外大を訪れたボーイスカウト大阪連盟枚方第9団のカブ隊・ボーイ隊の子どもたちと日本の伝統的な遊びを楽しみました。


▲けん玉は初めてという留学生に教えてあげました

 訪れたのは枚方第9団の小学3年~中学1年の10人で、15人の留学生と交流しました。枚方第9団ではZoomを通じて世界各地の人たちと交流したり、外国人観光客へのインタビューするなど、さまざまな国際交流を試みています。今回、初めて外大を訪れて海外からの留学生と親睦を深めました。


▲枚方第9団では国際交流の取り組みを進めています

 最初に、英語や日本語を交えながらお互いに自己紹介しました。続いて学生広場に移動して、折り紙やけん玉、ダルマ落とし、たこ揚げなど日本の伝統的な遊びを留学生に紹介したほか、書道を楽しんだり、いっしょに日本の小学生の教科書を見たりして交流を深めました。


▲お互いに自己紹介しました


▲書道で交流を深めました

 また、「Q&A」タイムが設けられ、子どもたちが英語で留学生に質問しました。「夢は何ですか?「好きな歌手は誰ですか?「好きな動物は何ですか?」と次々と留学生に質問を投げ掛けました。「日本に来てびっくりしたことは何ですか?」との質問に対して、留学生は「日本人がみんな親切でとてもフレンドリーなこと」「東京から京都まで新幹線で2時間ほどで行けるのにとても驚いた」などと答えていました。


▲留学生に英語で質問してみました

 日本の子どもたちと交流するのは初めてという英国の留学生のリスさんは「テレビなどで見たことはありましたが、日本の伝統的な遊びを実際に体験したのは初めてです。子どもたちといっしょに体験できてとても良かった。特にけん玉が楽しかったです」と話していました。

 

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