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地元の子ども会の小学生がキャンパスツアーなどで留学生や外大生と交流しました
地元の子ども会の小学生16人が11月4日、関西外大を訪れ、留学生や「Learning Nexus Education Team」の外大生と、グループでのトークやキャンパスツアーで外大を満喫しました。
▲留学生や「Learning Nexus Education Team」の外大生と話が弾みました
関西外大を訪れたのはザ・ライオンズ枚方御殿山(枚方市上野2)子ども会の小学生です。子ども会の子どもたちが外大の留学生や外大生と交流会を開くのは初めてで、「子どもたちが外国人と触れ合って異文化交流できるような機会をつくっていきたい」としています。
▲「Learning Nexus Education Team」の外大生が交流会を企画しました
「Learning Nexus Education Team」は学外の小中学生、高校生との交流をめぐり、企画したり、運営しています。この日もメンバーがリードして、交流会を開きました。
▲ジェスチャーゲームで盛り上がりました
最初はグループに分かれて「トークタイム」を楽しみました。留学生が英語に日本語を交えながら「どんなスポーツが好きですか?」「どの教科が好きですか?」と質問すると、外大生は子どもたちが答えることができるようにサポートしていました。留学生が「私の米国のホームタウンでは雪が2メートル積もります」「私の好きな漢字は〝勇気〟です」などと話すと、子どもたちから歓声が上がりました。
▲留学生は英語に日本語を交えて話し掛けました
続いて留学生と外大生の案内で中宮キャンパスを見学しました。図書館やエアライン演習室、学生食堂、円形ステージなどを見て歩きました。
▲エアライン演習室も見学しました
学生食堂の前で「ここは唐揚げ丼がおいしいよ」と子どもたちに話しかけていた米国からの留学生のトレバーさんは「日本の子どもたちと交流する機会を持ったのは初めて。最初はどうやって接触すればいいのか分かりませんでした」と言います。しかしあっという間に打ち解けて「米国の子どもと比べるととても礼儀正しい子どもが多いように思いました。それに男の子の話にはユーモアがあって驚きました」と話していました。