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「大麻の怖さを知る」「闇バイトは犯罪」をテーマに短期大学部のK.G.C.ベーシックス全体授業が開かれました
短期大学部1年の K.G.C.ベーシックス全体授業が11月6日、谷本記念講堂で開かれました。英米語学科と未来キャリア英語学科合同で開催されました。
▲2学科合同で全体授業が開かれました
秋学期の1年生の K.G.C.ベーシックスは、キャリアに関する授業やSPIの特別講義などを中心に行っています。この日の全体授業では「安全で安心な短大生活のために」をテーマに、学生部の梅野幹也課長が「大麻」と「闇バイト」の実態と危険性について話しました。
▲学生部の梅野課長が「大麻」「闇バイト」の実態と危険性を話しました
「大麻の怖さを知ろう」と題した前半では、「大麻は体に害はない」「依存性はない」などといった誤った情報がSNSなどで拡散していることや、大麻には依存性があり、記憶力や集中力の低下をもたらしたり、一度やめても再び使用したくなる〝渇望〟が強くなり制御できなくなる危険性を指摘しました。梅野課長は「NOと言える勇気をもってください」と呼び掛けました。
▲警察の組織についても紹介しました
後半は「闇バイトの実態と危険性」をテーマに話しました。採用時に個人情報をすべて聞き出して、途中でやめられなくしてしまう巧妙な手口を紹介し「闇バイトは犯罪です」と強調しました。そして、万が一、犯罪行為に手を染めてしまいそうになったときは「 #9110 の警察相談専用電話を使うなどしてほしい」と訴えました。