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常翔啓光学園中学の3年生がオールイングリッシュのアクティビティーで語学力を試しました

 常翔啓光学園中学の3年生28人が11月9日、中宮キャンパスを訪れ、外大生の指導によるオールイングリッシュのアクティビティーで語学力を試しました。


▲3年生28人が訪れました

 将来の進路の選択を考えるためのプログラムで、同校の中学生が毎年、関西外大を訪れて英語を使ったさまざまな活動に挑んでいます。今回は、田中美蘭さん、太田志音さん(ともに外国語学部英米語学科3年)、吉田賢明さん、小竹正人さん(ともに英語国際学部3年)の企画・指導で進めました。


▲外大生が4人で指導に当たりました

 3年生たちは最初に、3つのグループに分かれて「英文で書かれた6つの質問の場所を探し出し、タブレットで撮影しよう」とのミッションに取り組みました。「百葉箱を探せ」「世界地図の写真を撮れ」「円形ステージにあるエコシステムは何?」といった質問の場所を探しながら、キャンパス内を巡りました。


▲キャンパス内を歩きながらタブレットで〝ミッション〟の撮影を行いました

 次にオールイングリッシュのアクティビティに挑戦しました。外大生が英語で指示する体の場所を素早くタッチする「タッチゲーム」や英語で次々と質問して〝私〟が誰かを当てる「Who am I?」で肩慣らしをしました。


▲最初は肩慣らしのアクティビティです

 続いて、教室の壁のボードをいっぱいに使って、「ワードシャッフル」と「英語しりとり」を3チーム対抗戦で行いました。ワードシャッフルは、提示された9文字のアルファベットを使ってできるだけ多くの英単語をつくるゲームです。英語しりとりでは、制限時間内に40以上の単語をつないだチームもありました。


▲壁のボードに次々と英単語を書き出しました

 子どもたちとのアクティビティに初めて参加したという小竹さんは「教員を目指しているのでとてもいい経験になりました」と言い「細かい点でうまくいかないことがありましたがとても楽しかったです。また参加したいです」と話していました。


▲充実した時間を過ごしました

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