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ハロウィン、4000人の熱気沸騰 幼稚園児・小学生との交流イベントも
中宮キャンパスの学生広場で31日夜、ハロウィンのイベント「仮装コンテスト」が開催された。出場者が趣向を凝らした衣装で次々と特設ステージに登場すると、詰めかけた約4000人の観客が沸き、広場は熱気に包まれた。
▲観客も仮装してお祭り気分を盛り上げたハロウィンのイベント
コンテストは、コスチューム部門とパフォーマンス部門で競われ、コスチューム部門はホラー分野に2チーム、ファニー分野に2チーム、パフォーマンス部門は6チームの計10チームが出場した。各チームはステージ上で思い思いの演技を披露した後、会場を練り歩き、観客から喝采を浴びた。
▲コスチューム部門で優勝した「銀河帝国軍関西外大支部(非公式)」
西山明彦・外国語学部教授ら4人が審査員を務め、コスチューム部門は、「心奪われた度」「おもしろさ」「アイデア性」「クオリティの高さ」の4項目で採点された結果、ファニー分野に出場した「銀河帝国軍関西外大支部(非公式)」(代表=英語キャリア学部4年田坂周作君、3人)が優勝した。
▲パフォーマンス部門で優勝した「E-Crew」のメンバー
▲パフォーマンス部門準優勝のチアリーダー部「PYRATES」
パフォーマンス部門は、「会場の盛り上がり度」「アピール力」「アイデア性」「クオリティの高さ」の4項目で審査され、32人で参加した「E-Crew」(代表=外国語学部英米語学科3年吉井愛理さん)が優勝。準優勝は、チアリーダー部「PYRATES」(代表=外国語学部英米語学科4年尾方彩絵子さん、23人)だった。
楠京阪幼稚園児164人が学生、留学生とハロウィンのイベント
一方、楠京阪幼稚園(枚方市)の年長組164人が30日、本学を訪れ、ハロウィンのイベントを通じて、教員志望の学生、留学生約40人と交流した。 お化けカボチャのめんをつけた園児たちは、中宮キャンパスの国際交流部ラウンジで仮装した学生からハロウィンの紙芝居を見せてもらったり、魔女などハロウィンにちなんだ4つのキャラクターの英語名を学んだりした。
▲留学生らと交流する楠京阪幼稚園児
この後、国際交流部からセントラルガーデンを経て谷本記念講堂まで行進。 途中、待ち受けた学生たちが英語で「お名前は」と質問。さらに、4つのキャラクターのイラストを見せて名前を聞いた。園児たちは英語で正確に答え、ぬり絵のカードをプレゼントされた。
「学びングキャンパス」 小学5・6年生60人もハロウィンで英語体験
また、大阪府教育委員会と本学主催の「学びングキャンパス@関西外大英語村」のイベントが31日、中宮キャンパスのインターナショナル・コミュニケーション・センター(ICC)で開かれた。枚方市と周辺各市から小学5、6年生60人が参加し、ハロウィンをテーマにしたゲームなどで英語だけの学習を体験した。
▲ハロウィンをテーマにしたゲームなどを通じ英語を学ぶ小学生
オープニングでは、英語によるじゃんけん大会やハロウィンダンスで緊張をほぐした後、互いに英語で名前を聞き合い、打ち解けた雰囲気に。この後、4つのグループに分かれ、ハロウィンに関するゲームに移った。留学生がハロウィンのキャラクターにふんしたゲームでは、好きなもの、できること、住んでいるところ、着ているもの、の4つを英語で質問。回答から連想するキャラクターを答えていた。