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吹奏楽部の第47回定期演奏会が谷本記念講堂で開かれ、500人を超える観客を魅了しました
吹奏楽部の第47回定期演奏会が12月21日、中宮キャンパス谷本記念講堂で公開講座として開かれました。客席には500人を超える人が訪れ、約50人の部員が繰り広げる演奏とパフォーマンスを楽しみました。
▲公開講座として開かれた吹奏楽部の第47回定期演奏会
公演は3部構成で、第1部のシンフォニックステージでは、客演指揮者の嶋﨑竜也さんの指揮による「ドラゴンの年」をはじめ、交響楽的な音楽を披露。フルート、クラリネット、アルトサックスによる木管3重奏「ヒカリノユイ」も演奏しました。
▲木管3重奏「ヒカリノユイ」を演奏する部員たち
第2部のポップスステージは、今年の公演のテーマ「世界旅行」にあわせて、「サンバ・エキスプレス」(ブラジル)、をはじめ、日本やノルウェー、オーストリアなどのポピュラ―ソングを演奏しました。
▲光による演出も楽しめたポップステージ
第3部はマーチングステージで、「IN The Stone」や「The Greatest Showman」などの曲とともに、カラーガードを手にした部員による華やかなステージが観客を魅了しました。
▲マーチングステージでは、カラーガードの見事なパフォーマンスも
第2部と第3部の間には、3月に卒業を控えた部員13人で、人気グループ・いきものがかりの「ありがとう」を演奏。演奏に先立ち、前川功佑さん(外国語学部4年)が、「大変なとき、楽しいとき、様々な思い出があります。日々の活動を支えてくれた先輩、後輩、皆さんに感謝したい」とお礼の言葉を述べていました。