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短期大学部に自己推薦入試で合格した高校生へのスクーリングが修了しました

 自己推薦入試で短期大学部に合格した高校生が実際に大学での授業を体験するスクーリングの最終回が12月21日に開かれ、来春に入学する高校生約100人が参加しました。


▲この日は約100人の高校生が参加しました

 スクーリングは10月から毎月開かれています。今回は英語と国語の授業のほか、締めくくりとして現役の短大生らとグループディスカッションの時間を過ごしました。

 英語の授業では、村上裕美教授がサンタクロース姿で登場しました。短い映像を見て「この続きがどうなるか想像して英文をつくってください」といった問題や、2人の赤ちゃんが話している映像から「2人の会話を想像して英文をつくりましょう」という問題が出されたほか、クリスマスにちなんだクイズに取り組みました。最後に「どのように英語を学んでいくか」についてアドバイスを受けました。


▲英語はクリスマスバージョンの授業です

 グループディスカッションでは、12のグループに分かれて、それぞれのグループに現役の短大生や、短大から3年次編入学した学部生が加わり、「大学のイメージはどうか」「スクーリングでイメージはどのように変わったか」などをテーマに話し合いました。


▲スクーリングで大学のイメージが変わったかどうかもテーマになりました

 あるグループでは、外大の最初のイメージとして「明るい子が多くて友だちができるかどうか心配だった」「何か怖いイメージがした」などという意見が出ました。そしてスクーリングを受けた結果として「話し掛けてくれる人が多くて安心した」「みんなやさしくて不安がなくなった」などと話していました。


▲「不安がなくなった」「安心した」という意見が相次ぎました

 このほか、「一人暮らしになるので不安だ」「留学したいけれどどのようなことに注意すればいいか」「どんなサークルがあるのか」といった疑問や質問に、短大生らが丁寧に答えていました。

 

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