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体育会に所属するクラブ員ら約100人がキャンパス周辺を清掃しました
体育会に所属するクラブ員ら約100人が12月23日、中宮キャンパスと御殿山キャンパス・グローバルタウンの周辺を清掃しました。
▲約100人の体育会所属クラブ員がキャンパス周辺を清掃しました
クラブ員や学生部長の太田和男教授、学生部職員らは、4つのグループに分かれて、中宮キャンパスの南側の市道の両側約800メートル、御殿山キャンパス・グローバルタウンの西側の市道の両側約500メートル、中宮キャンパス北東の住宅街の道路に向かいました。トングなどを使って、側溝や植え込みに捨てられていたペットボトルや空き缶、紙パックなどを収集しました。
体育会会長の齊藤琉星さん(外国語学部英米語学科3年)は「間もなく任期が切れるため、会長としては最後の活動になりました。普段はなかなか地域に貢献する活動ができないので、一生懸命取り組みました」と話し「2024年は私が所属する硬式野球部が1部リーグに復活するなど、リーグ昇格が相次いだほか、全国大会での好成績も続きました。締めくくりとして地域の清掃活動を頑張りました」と1年を振り返っていました。
▲ペットボトルや空き缶など分別して収集しました
また、体育会で会計を務める木内杏香さん(外国語学部スペイン語学科2年、卓球部)は「大きいごみは植え込みの中に、小さなごみは段差やすき間に隠れていて、ポイ捨てした人のためらいのようなものを感じます」とごみを集めていました。「体育会はクラブ間の横のつながりがなかなかできないので、こういうボランティア活動の機会を通してクラブの垣根を越えた交流を深めていきたいと思います」と話していました。