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ラグビー部が谷本理事長に関西大学リーグでの創部以来初のリーグ昇格を報告しました
ラグビー部が谷本榮子理事長に12月24日、関西大学リーグでの創部以来初のBリーグへの昇格を報告しました。報告に訪れたのは、共同主将の馬場大樹さん(英語国際学部4年)と新主将の安田昂司さん(外国語学部英米語学科3年)、後藤俊敬監督です。
▲(左から)馬場さん、谷本理事長、安田さん、後藤監督
ラグビー部は、C2リーグで7戦全勝し優勝を飾りました。続いて行われた2次トーナメントでC1リーグの2位校・大阪公立大に快勝、1位校・大阪経済大にも激しい競り合いの末に勝利を収めて、Cリーグで1位に輝きました。BCリーグの入替戦は、前年と前々年に苦杯をなめている花園大との対戦となりました。雪辱を期した試合は、前半から外大ペースで進み、見事にリーグ昇格を決めました。
▲谷本理事長は「大学の伝統をつくっていただきました」と活躍を喜びました
谷本理事長は「創部以来59年で初めてのリーグ昇格、本当におめでとうございます。大学にとってはとても名誉なことです。クラブ活動のレベルが上がっていくと、大学の雰囲気もどんどん良くなっていきます」と讃えました。
共同主将を務めた馬場さんは「去年も一昨年も入替戦に出場しましたが、同じ花園大に敗れました。3度目の正直で勝つことができて本当に良かったです」と激戦を振り返りました。来シーズンから主将を務める安田さんは「Bリーグで良い成績を残していくのは大変だと思います。先輩が築いた伝統を守り、皆さんの期待に応えていきたいと思います」と抱負を述べました。
▲新旧主将が「皆さんの期待に応えていきたい」と話しました
馬場さんは2023年7月に中宮キャンパスの第1グラウンドと第2グラウンドの人工芝の完成式典で記念のキックオフを披露しました。「あのキックが一番緊張しました」といい、リーグ優勝を決める試合では逆転のゴールキックを決めましたが「おかげで緊張しませんでした」と笑顔で話しました。
谷本理事長はリーグ優勝の賞状を見ながら「昇格したリーグで活躍を続けるのは大変なことだと思います。どうか有意義な時間を過ごして頑張ってください」と励ましました。
▲谷本理事長は賞状を見ながら来シーズンの活躍を期待しました