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小学校教員コースの2年生が学修の成果を披露する「ランチタイムコンサート」を開きました
英語キャリア学部小学校教員コースの2年生が12月19日に、中宮キャンパス6号館の音楽教室で「ランチタイムコンサート」を開きました。
ランチタイムコンサートは、笹野恵理子教授が指導する音楽科指導法の受講生でつくる実行委員会が主催しました。全員による合唱のほか、模擬授業で使ったフォークダンスや、授業で作成したボイス・コンポジションなど、学修の成果を披露しました。
▲学修の成果を発表しました
オープニングは、京都の作曲家の岡田加津子さんのリズミック・パフォーマンス「あしでももまとい」。ボディサウンドを使ったリズミカルな作品を全員でパフォーマンスしました。
次に、模擬授業で使ったフォークダンス「バージニア・リール」では、音楽に合わせた激しい動きを披露しました。
▲音楽に合わせた激しい動きで表現しました
続いて、声や体を使って五線譜にない音で作品をつくる「ボイス・コンポジション」では、「グランメゾン枚方」「喜怒哀楽」「3分クッキング」「自然」「サンタさん来るかな」「給食」の6作品を準備しました。映像なども組み合わせた自由な発想の表現を繰り広げました。
▲自由な発想で独自のストーリーや自分の考えを表現しました
最後は、永井康太さんの指揮、北村衣桜里さんの伴奏で、全員で「正解」を三部合唱しました。またサプライズで、笹野教授がドボルザークが作曲した「ジプシーの歌」から「母が教え給えし歌」をドイツ語で独唱してランチタイムコンサートを締めくくりました。
▲全員で「正解」を三部合唱しました
▲笹野教授がサプライズでドイツ語の独唱を披露しました
実行委員の一人の北村さんは「少ない練習時間でしたが、みんなで一致団結して頑張りました。お世話になっている先生方に、私たちらしいパフォーマンスをお届けすることができました」と話していました。