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関西外大チームが「GIGAフェス2024」にAI体験ができるブースを出展しました

 英語・デジタルコミュニケーション学科生らでつくる関西外大チームが12月25日、枚方市立総合文化芸術センターで開かれた「枚方市教育の祭典、GIGAフェス2024」に、AIを体験できるブースを出展しました。

 
▲たくさんの子どもたちでにぎわいました

 GIGAフェスは、最新のテクノロジーや学生によるワークショップを通じて、子どもたちに近未来を体験してもらう祭典です。関西外大は「世界に1つだけのクリスマスツリーをつくろう!」をテーマに、Canvaの画像生成AI機能を使って、子どもたちにオリジナルのクリスマスツリーをつくってもらいました。

 
▲生成AIを使ってオリジナルのクリスマスツリーをつくります

 AI体験のブースを出展したのは、古賀愛弓さん(外国語学部英米語学科英語&デジタルコース3年)、川田一葉さん、髙木恋さん、吉田愛佳さん、具到勲さん(外国語学部英語・デジタルコミュニケーション学科2年)、前川楓花さん(同1年)の6人です。卯木輝彦教授の「コンピューターと社会」「プログラミング」の授業を履修し、生成AIへの関心を高めた学生が参加しました。

 ブースを訪れた子どもたちは、外大生のアドバイスを受けながら、CanvaをインストールしたiPadを使って、自分だけの特別なクリスマスツリーをデザインしました。

 GIGAフェスには、吉本興業のお笑いコンビの「祇園」と「ラニーノーズ」が参加しました。祇園とラニーノーズの2組も外大のブースを訪れ、AIを使ったオリジナルのクリスマスツリー制作に挑戦していました。

 
▲外大生の説明を聞きながらAI体験する祇園の2人

 リーダーの川田さんは「子どもたちにAIの便利さを楽しく体験してもらえました。驚きながらもすぐに使いこなし、たくさんのアイデアを生み出す姿に感動しました。この体験を通じて、AIをもっと身近に感じてもらえたらうれしいです」と話していました。

 
▲「AIをもっと身近に感じてほしい」と話すリーダーの川田さん(中央)

 また、祇園とラニーノーズの2組への説明役を務めた前川さんは「お笑いが好きで説明役を志願しました。吉本の皆さんにご説明できて良かったです」と喜んでいました。

 
▲ラニーノーズの2人に説明する前川さん(右)

 関西医大小ホールでは、吉田さんと具さんが関西外大チームの取り組みやAIで実際につくった作品例を紹介しました。

 
▲ステージで取り組みを紹介する吉田さん(左)と具さん

 GIGAフェスでは、枚方市内の6つの小中学校が、それぞれの学びの成果を発表したほか、大阪府立牧野高校の生徒によるAR体験ブースや、AR技術を使って仮想エネルギーボールを投げ合うARスポーツHADOの体験などがありました。

 

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