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アジア共創学科が4月スタート/1年生の基礎演習をテーマに教員研修が始まりました
4月にスタートする英語国際学部アジア共創学科の「アジア共創基礎演習」の研修会が1月15日に開かれました。
▲1年生が受講する基礎演習の研修が開かれました
アジア共創基礎演習は、語学やアジア地政学とともに1年生の必修科目となり演習形式で開講します。この日は担当する専任教員8人が基礎演習の到達目標やシラバス、評価基準などを協議しました。
アジア共創学科の学科長に就任予定の吉崎誠教授が、同学科の学習の成果目標として、グローバルコミュニケーション力やアジアの社会問題への理解、アジアの文化・社会に関する知識・教養などを挙げながら「アジア共創基礎演習では、思考力、分析力、課題解決力など、学修を進めていくうえで基礎となる力を養います」と説明しました。
▲吉崎教授が成果目標について説明しました
そして「アジアの留学生と国内の学生の混合クラスによる共修で、1クラス25~35人程度になります。4~6人のグループ活動を中心にして、留学生と日本人学生が共創していくことを目指します」と話しました。
アジア共創基礎演習は、春学期にA、秋学期にBを開講します。キャリアデザインをつくるほか、新聞の社説を素材に意見や要約の書き方を学ぶスクラップシート、口頭発表、ディベート、グループレポート、プレゼンテーションなどで基礎力をつけます。
研修会は新学期がスタートするまで定期的に開催します。