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学生団体、独立団体、教職員の新春交歓会が開かれ、2024年の活動を報告し、新役員が決意を述べました

 学友会、体育会、文化会、学生会、FBS放送局、吹奏楽部の学生団体と教職員との新春交歓会が2月1日、中宮キャンパスで開かれました。今回は活動報告会と交歓会の2部制で開催、2024年の役員が1年間の活動成果を報告し、2025年の新役員が新体制での決意を述べました。


▲新旧役員が参加しました

 マルチメディアホールで開かれた活動報告会では最初に、谷本榮子理事長があいさつしました。まず2024年の役員に対して「さまざまなイベントを立ち上げてキャンパスを盛り上げてくださいました。ご尽力に心から感謝します」とねぎらいの言葉を送りました。そして、駅伝にたとえながら「60年間脈々とつながってきたタスキを新役員の皆さんが引き継いで、新しい伝統をつくってください」と新役員に期待の言葉を述べました。


▲谷本理事長が前役員をねぎらい、新役員に期待の言葉を送りました

 また大庭幸男学長が「クラブ活動は新しい友人をつくり、新たな自分を見出すことができる場です。人間関係をつくる力やリーダーシップを養うことができます」と話し「新役員の皆さんはリーダーシップを発揮して、さまざまなことに挑戦してください」とエールを送りました。

 各団体の報告は次の通りです。


▲各団体が2024年の取り組みを報告しました

 【学友会】
 2024年の会長を務めた坂本裕芽香さんが、学内献血や新入生歓迎祭、外大祭、土曜日プロジェクト(ドプロ)などの1年間の取り組みを報告しました。そして「新たな仲間づくりを応援し、キャンパスライフの充実につなぐことができました」と報告しました。

 【体育会】
 前会長の齊藤琉星さんが、リーダーズキャンプやフレッシュマンキャンプ、クラブ訪問、地域清掃活動などを挙げて1年間を振り返り「連携と挑戦の重要性を実感しました」と話しました。そして新会長の岡田昂也さん(外国語学部英米語学科2年)が「Trial & Error を2025年のスローガンとして活動していきます」と述べました。

 【文化会】
 前副会長の黒木彩花さんが、リーダーズキャンプや文化フェス、UNI Partyなどの1年間の活動を報告しました。続いて新会長の坂口陽菜さん(英語国際学部1年)が「2025年は〝クラゲ-Flow with the Grow〟をスローガンにしました」と決意を語りました。

 【学生会】
 前会長の藤井菜羽さんが、Spring Festivalや七夕イベント、体育会クラブの応援ツアー、ハロウィン・クリスマスのイベントなど1年間の取り組みを報告しました。そして新会長の岡夏色さん(外国語学部スペイン語学科1年)が、2025年のスローガン〝One for all all for One 継承と発展〟を紹介し「全力を尽くして活動します」と表明しました。

 【FBS放送局】
 2024年に局長を務めた久保向日葵さんと田邊大翔さんが、入学式や学位記授与式での司会、外大祭やハロウィン、外部イベントでの音響やMCなどの活動を報告し「とても実践的な1年でした」と語りました。続いて新局長の西田陽さん(外国語学部英語・デジタルコミュニケーション学科2年)が決意表明しました。

 【吹奏楽部】
 前主将の松田涼羽さんが、式典での演奏やサマーコンサート、定期演奏会、地域イベントでの演奏など年間の活動を振り返りました。そして新主将の天丸亮雅さん(外国語学部スペイン語学科3年)が「学内での演奏とともに地域での貢献に努めたい」と抱負を語りました。

 

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