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SDGsの活動の一環として取り組む「古着プロジェクト」が教育学術新聞で紹介されました

 日本私立大学協会が発行している「教育学術新聞」第2995号で、SDGsの活動の一環として取り組む「古着プロジェクト」が紹介されました。

 特集「キャンパス万華鏡」で大学×#SDGs をテーマに紹介されており、10大学の取り組みの中の一つとして取り上げられました。古着プロジェクトは、SDGsの活動の一環として取り組み、Experiential Learning の実践として始まった「Global Engagement in Action Series 」の第一弾です。

 国際共生学部の棚原丈さんと小島颯太さんが中心となって進めるプロジェクトで、集まった古着を販売し、売り上げ金はすべてJICA(国際協力機構)に寄付し、サスティナビリティ―(持続可能性)の実現と、開発途上国の支援につなげます。

 棚原さんと小島さんが中心となって2024年10月に始まったプロジェクトでは、「ファストファッションが広がったために環境破壊や労働者の人権侵害が深刻になっている。製造から1年以内で5分の3の服が捨てられている。あなたもその1人ではないか」と、自宅で眠っている古着の寄付を呼び掛けたところ、約400着が集まりました。

 古着プロジェクトでは、SDGsの17のゴールのうち、8番目の「働きがいも経済成長も」▼9番目の「産業と技術革新の基盤をつくろう」▼12番目の「つくる責任つかう責任」▼14番目の「海の豊かさを守ろう」▼15番目の「陸の豊かさも守ろう」の5つの課題に向き合います。

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