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「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」 の留学生や学生が、地域の皆さんと夜間パトロールを行いました
御殿山キャンパス・グローバルタウンの「GLOBAL COMMONS 結 -YUI- 」の留学生とRA(レジデントアシスタント)を務める外大生が2月28日、周辺の防犯協議会や自治会の皆さんとともに夜間パトロールを行い、防犯意識を高めました。
▲地域住民の皆さんとともに夜間パトロールをしました
「GLOBAL COMMONS 結 -YUI- 」では、留学生や外大生に周辺で暮らす住民の皆さんと交流を図り、地域防犯活動への理解を深めてもらうため、周辺住民の皆さんの協力を得ながら、長期休暇などの時期を除く月1、2回夜間パトロールを行っています。
この日は、留学生9人とRA4人が午後8時前にロビーに集合し、「防犯」と書かれた帽子をかぶり、誘導灯を手に、出発。途中、枚方市防犯協議会禁野校区防犯支部の西高司支部長から注意事項の説明などを受けた後、周辺次々回の皆さんらも加わり、約30分間、周辺の団地を回り、異状がないかなどを見て回りました。
▲誘導灯などを手に、「結 -YUI- 」を出発する留学生たち
西支部長は、「若い留学生や学生の皆さんに加わってもらい、心強い」と話し、RAで英語キャリア学部2年の渡邉海羽さんは「地域の皆さんと話しながら周辺を回るのは、いい試みだと思います」と笑顔を見せていました。
▲西支部長(左端)から説明を聞く留学生や外大生たち
ともにイタリアから留学しているヴァレリオ・ワェッランテさんとジュリア・ケルビーニさんは「イタリアでは夜間パトロールはないので、とても興味深い取り組みだと思いました」とし、「今回は地域のみなさんとあまり話せなかったので、次の機会には、積極的に日本語で話しかけてみたい」と、次回に期待を寄せていました。