関西外大広報サイト

NEWS ニュース

豪サザンクロス大学の「イザベラ・ア・カペラ」が来学 さわやかな歌声を響かす

 豪・ニューサウスウエールズ州の本学協定校・サザンクロス大学から、混声合唱団「イザベラ・ア・カペラ」のメンバー12人が訪れ、1118日午後、中宮キャンパスのマルチメディアホールでコンサートを開いた。本学のアカペラサークル「杏慈(アンジー)」が3曲歌った後、約10曲にわたり美しいハーモニーを響かせた。

▲ 美しい歌声を披露したイザベラ・ア・カペラの歌い手たち

 

 11月中のほぼ1カ月間、全国約20都市で日豪友好コンサートを上演しており、本学への来訪もその一環。今回のツアーは4年前の東日本大震災のチャリティーも兼ね、グループの最新版CD「花は咲く」(1500円)を販売し、収益の半額を被災者に寄付するという。

▲ 最新CD「花は咲く」の紹介もあった

 

 201112年にも本学を訪れており、テナーのジェシー・マシューズさんは5回目の来日。ディズニー映画に出演するため、今年は半年間、撮影に費やしたという。歌唱グループは男女半々の計8人で、男性1人、女性3人の4人が新メンバー。男性の新人、ジェイク・ケンプさんは、「ボイスパーカッションで全豪ナンバーワンになった方です」と紹介された。

▲ ディラン・カーノさんのピアノ弾き語り

 

 歌は、“Perhaps, Perhaps, Perhaps”から始まり、ビートルズのナンバーなどおなじみのメロディーとさわやかな歌声が会場に広がった。東日本大震災のチャリティーソング「花は咲く」を歌う前には、同名CDの紹介も。指導者のディラン・カーノさんはプロのピアニストとあって、弾き語りも披露し大きな拍手を浴びた。

▲ 本学のアカペラサークル「杏滋」も3曲披露した
 

PAGE TOP