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外大生と留学生がデザートを楽しみながら交流する「Dessert Time」が開かれました

 米国・ニューヨーク州立大学オルバニー校からCultural Liaison Programで関西外大に留学している6人の留学生が3月12日、「Dessert Time」を開きました。

 
▲デザートがあると話が弾みます

 Cultural Liaison Programは、2025年春学期にスタートしたニューヨーク州立大学オルバニー校と関西外大の新たな交流プログラムです。同大学から選抜された学生が関西外大で学びながら、国際交流活動に積極的に参加します。

 この日は、同プログラムに参加する6人の学生が「Dessert Time」を企画しました。それぞれの国のデザートを持ち寄り、昼食をとりながら外大生と留学生が交流を深める機会をつくりました。

 
▲さまざまデザートを楽しみました

 ウェルカムデザートとして、ティラミスやチーズケーキ、チョコレートケーキ、りんごジュースを用意し、外大生と留学生が交わった6人1グループをつくってスタートしました。

 アイスブレイクとして自己紹介あてゲームを行いました。名前以外の自己紹介を紙に書き、シャッフルしてグループ内の人が、誰の自己紹介なのかを予想します。「F1と動物が好きです」「マイペースです」「4姉妹です」など書かれており、予想が的中すると「詳しく教えて」と話が弾んでいました。

 
▲自己紹介あてゲームは大いに盛り上がりました

 持ち込んだ自国のお菓子をグループ内で分けあったり、食べ物の文化を話し合うテーブルもありました。メキシコのお菓子を甘いものから辛いものまで4種類を持参したダニエルさんは「メキシコについてみんなに知ってほしくてイベントに参加しました。メキシコの料理は辛いものだけでなく、甘いものやマイルドな味のものもあります。ぜひ食べてメキシコに興味を持ってほしいです」と熱く語っていました。

 
▲メキシコのお菓子を渡しながら母国の文化について紹介したダニエルさん(左から2人目)

 イベントに参加した林海音さん(英語キャリア学部1年)は「YUIに住んでいます。同じユニット以外の留学生と話したくて参加しました」とし「おかしの話から国や文化に関するテーマへと話が広がり、あっという間に時間がすぎました」と話しました。

 Cultural Liaison Programの学生は、イベント企画やポッドキャスト制作など、外大生と留学生のつながりを深めることができる企画や運営に取り組んでいきます。

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