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「結 -YUI-」の留学生と外大生が御殿山キャンパス・グローバルタウンで開かれた「Egg hunt」で交流を深めました

 「GLOBAL COMMONS 結 -YUI- 」で学・食・住を共にする留学生と外大生が3月20日、御殿山キャンパス・グローバルタウンで開かれた「Egg hunt -Be a kid again-」で交流を深めました。子どもたちが庭や部屋に隠してある卵を探し出すイースター(復活祭)のエッグゲームを思い出しながら、留学生たちは童心に戻ってキャンパスを駆け回りました。


▲キャンパス全体を存分に使いました

 参加した約100人の留学生と外大生が5~6人ずつのグループに分かれて、教室の隅や植え込みの陰、ベンチの下など100カ所に隠してある〝たまご〟を探しました。プラスチック製のたまごの中には、ミッション番号が書かれた紙が入っており、それぞれのミッションをクリアしてポイントを競い合いました。


▲たまごを探してキャンパスを隈なく巡りました


▲自販機のそばで紫色のたまごを見つけました

 ミッションは「クイズ系」と「チャレンジ系」の2種類あり、たまごを1個見つけるたびに番号ごとに指示されたミッションに挑みました。


▲ミッションをクリアするごとにポイントが増えていきました

 クイズ系では、「新しい1万円札の肖像は誰か?」といった一般常識問題から、「結のRA(レジデントアシスタント)は全部で何人か?」「結の郵便番号は?」といった難問(?)まであり、留学生が苦笑いしながら頭をひねっていました。


▲難問に頭をひねっています。このグループが優勝しました

 チャレンジ系では、「けん玉で30秒以内に玉を乗せる」「習字で〝結〟を書く」「休まずにスクワットを30回する」「あっち向いてホイで勝つ」「紙飛行機を8メートル飛ばす」など、さまざまなアクティビティーに挑戦しました。スクワット30回を難なくこなす一方で、「漢字を筆で書くのはムリ」と尻込みする留学生もいて盛り上がっていました。


▲けん玉、習字、スクワット、あっち向いてホイなどとチャレンジ系のミッションは大いに盛り上がりました

 優勝したのは、ミンウさん(韓国)、テアさん(オーストラリア)、ジャクソンさん、アストンさん、ウイリーさん(いずれも米国)のグループで、19個のたまごを見つけ、17のミッションをクリアしての堂々の1位でした。


▲優勝したグループには〝豪華景品〟が授与されました

 5人は「RAが全部て何人かというクイズと、ディズニーの曲を当てるイントロクイズで間違えました」と振り返りながら「子どものころのイースターを思い出してとても楽しかった」と話していました。

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