関西外大広報サイト

NEWS ニュース

大学院入試説明会が開かれました


▲説明する菊池清明・大学院外国語学研究科長

 大学院外国語学研究科の入試説明会が3月22日、中宮キャンパスで開かれました。大学院進学に関心を持つ約15人の学生を前に、まず外国語学研究科長の菊池清明教授が大学院の概要を説明しました。主体的に研究に取り組み修士論文を完成させることの重要さを挙げ、「論文を書くことで文章作成能力を上げてほしい」と述べました。


▲大学院入試説明会で集まった学生たちが熱心に聞き入る

 また大学院学部・大学院修士5年教育課程も説明しました。

 続いて英語学・英語教育分野から小谷克則教授、イベロ・アメリカ文化分野から辻井宗明教授、日本語学・日本語教育分野から柿木重宜教授、国際共生コミュニケーション分野から内田智裕教授がそれぞれ分野の研究の特色などを説明しました。


▲大学院の経験を語る門野伶奈さん。博士課程英語学専攻 英語学コース1年

 この後、博士前期課程で英語学専攻1年生の門野伶奈さんが「関西外国語大学大学院で学んで」と題して話をしました。「英語をコミュニケーションツールとしてだけではなく、構造やルールを理解して教えられる教員になりたい。大学院では年4回の発表の機会がとても刺激になっている」と述べました。

 最後に入試部の担当者が2026年度の入試要項などを説明しました。第2回入試説明会は2025年6月26日に開催する予定です。

PAGE TOP