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短期大学部の新入生700人が参加して「キャンパス交流会」が開かれました
1日も早くキャンパス生活になじんでもらおうと、短期大学部は4月3日、新入生を対象にしたキャンパス交流会を開きました。英米語学科と未来キャリア英語学科の1年生700人が参加しました。
交流会では、クラスごとでグループに分かれて中宮キャンパスをフルに使った「学長杯スタンプラリー」、大学での学びをテーマにした講話のほか、先輩学生が応援メッセージを送りました。
▲先輩学生がボランティアでサポートしました
■学長杯スタンプラリー
建物や施設を早く知ってもらおうと、10カ所のチェックポイントと特別ミッションに指定された5カ所をたどりながら、中宮キャンパスを巡りました。
円形ステージやエアライン演習室、キャリアセンターなどのチェックポイントには、3択で答えるクイズが用意されており、正解して得点を重ねていきました。また、モニュメントや郵便ポストなど5カ所の特別ミッションの地点を探し出してグループ全員で記念撮影すると、さらに加点されました。
▲キャリアセンターでできないことは何ですか?
▲円形ステージのある建物でここにはない施設・設備は何でしょうか?
▲エアライン演習室ではキャビンアテンダントとして就職した外大生が問題になりました
▲特別ミッションで指定されたモニュメントを見つけ出して全員で記念撮影します
■大学での学び
学長補佐の有本昌剛教授が「大学での学び」をテーマに話しました。短大から大学学部への3年次編入学を果たした卒業生の実例などを紹介しながら、「目的と目標」「自由と規律」「能動的学びと協働的学び」をキーワードに「必死になって勉強してください。授業は真剣勝負です。教室での学びを日常と結んでください」と述べました。
▲「大学の学び」について聞きました
■先輩学生からのメッセージ、クラブ・サークルの演技披露
短期大学部から英語国際学部に3年次編入学し、現在4年の山部はるさんが「短大2年間サバイバル」をテーマに、新入生にメッセージを送りました。「短大の2年間は結果を残すためのサバイバルです」と呼び掛け、「地図を作る」「仲間を作る」「勇気スイッチ」の3つのアイテムを挙げました。そして「とにかくやってみましょう。挑戦する力が必要です。全力でサバイバルしてください」とエールを送りました。また、少林寺拳法部、アカペラサークル「Vox Chord」、フラダンス部 Puamelia が、演技や歌声を披露しました。
▲「全力でサバイバルを」とメッセージを送る山部さん
Closing Ceremonyでは、スタンプラリーの表彰式があり、1~3位の計6チームが表彰されました。続いて、谷本和子学長があいさつしました。谷本学長は「短大を進学や就職のための場とするのではなく、5年後、10年後の自分を考えてすごしてください」と話し「今日の交流会を、何ごとにもチャレンジしてみようというきっかけにしてください。そしてキャンパスライフを謳歌してください」と激励しました。
▲1~3位を獲得した皆さんです