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「業界研究会」に107社が参加予定 3月1日の就活開始に向け準備を急げ
3月1日の就職活動解禁を前に、学生に業界の現状と仕事内容を知ってもらう「業界研究会」が1月28日~2月5日の7日間(土、日曜を除く)、中宮キャンパスで開かれた。本学と強いパイプのある企業107社が参加の予定。学生たちは、会場となった7号館の各教室を回って、関心のある企業の説明を受けていた。
▲多くの学生で満席になった旅行業界の教室
毎年、旅行業やホテルなどに高い人気があり、初日の読売旅行の教室にも多くの学生が訪れ、採用担当者から訪日外国人の状況や業界全体の現状などが説明された。昨年4月に本学を卒業、昨年5月から同社の和歌山営業所に配属された中家詩織さん(外国語学部英米語学科)も駆けつけた。「まさか母校で立たせてもらえるとは思わなかった。自分も昨年は、そちらに座って説明を聞いていた。読売旅行を選んだ理由は、仕事の内容に魅力を感じ、会社の人にも惹かれたから」と話し、「昨年は、女性限定のバスツアーを企画した」という。
▲後輩に旅行業界の魅力を話す卒業生の中家さん
一方、出身地に戻って就職したい人や、出身地以外の地方で仕事探しを希望する学生を支援する「U・I・Jターンセミナー」が1月28日、7号館学生ラウンジで行われた。岡山、香川、山口、石川県など中四国・北陸・近畿の計10県の担当者がブースを設け、各地方の優良企業を紹介していた。
▲出身県や各県のブースで説明を受ける学生たち