関西外大広報サイト

NEWS ニュース

「沿道の声援励みになった」 床呂さん、マラソン結果を理事長に報告

 女子駅伝部主将の床呂沙紀さん(国際言語学部3年)は2月5日、女子駅伝部の山本泰明監督(英語キャリア学部准教授)とともに谷本榮子理事長を訪れ、先の大阪国際女子マラソンで14位になったことを報告した。

▲大阪国際女子マラソンの報告をした床呂さんと谷本理事長
 

 谷本理事長は「ご苦労さまでした。出場した大学生の中で一番になりましが、簡単なことではありません」とねぎらいの言葉をかけ、健闘をたたえた。
 

 理事長から「どのあたりが大変だったのですか」と聞かれた床呂さんは、「20㌔を過ぎた頃から体力的にきつくなりましたが、両親も応援に来てくれていましたし、沿道からもたくさんの声援をいただいたことが大きな励みになり、頑張ることができました」と答えた。
 

 山本監督は「マラソンは、後半、いかに粘れるかがカギ。ペースを維持するのは難しい」とし、トレーニングは不足していたが、五輪を目指すという強い意志を持っていたことなど精神面の準備ができていたことを好成績の要因に挙げた。
 

 理事長は床呂さんが教職を希望していることに触れ、「文武両道の、心身ともに健康な学生を育てたい」と述べた。

PAGE TOP