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JALグループも3社が学内で会社説明会開く

 日本航空(JAL)グループの会社説明会が3月15日、中宮キャンパスで開かれた。説明会に参加したのは日本航空、JALスカイ大阪(伊丹空港)、Kスカイ(関西空港)の3社。各教室で3回にわたって仕事内容などの説明が行われた。

▲多くの学生が詰めかけた日本航空の会社説明会

日本航空の説明では、現役客室乗務員(CA)で人事部採用・育成計画グループの今井涼子さんと同グループの佐々木亮太さんが①航空業界の現状②日本航空がめざすもの③募集職種と仕事内容―について話した。今井さんは「CAほど見聞が広まる仕事はないと思う」と、自らの経験を語った。

CAの業務内容などを説明する現役CAの今井涼子さん㊨と佐々木亮太さん

JALスカイ大阪は、グランドスタッフ(GS)の業務について説明。「カウンター業務は、第一印象を決めるとても大事な場所」「ラウンジは、出発までの快適な時間をおくつろぎ頂く空間」と、業務の特徴を話した。終了後は、4月から同社のGSを務める高宮英里さん(外国語学部英米語学科卒)と桝田恵子さん(同)を囲み、GSをめざす後輩の質問に答えていた。

▲4月からJALスカイのグランドスタッフになる桝田恵子さん㊧と高宮英里さん

Kスカイも、主にGS業務について説明。JALグループ便以外に、関西空港を発着する海外19社の業務受託をする同社の特徴などを話した。2013年に本学の外国語学部英米語学科を卒業した八家美咲さんも説明役に加わり、日々、心がけていることなどを語った。「自分が下した判断が合っていたのか不安になることも多いが、みなさんと相談しながら業務を行っている。海外の航空会社の受託を行っているので、語学力は必要。入社後は英語の勉強をする時間が取りにくいので、今のうちに勉強しておいてください」と、後輩にエールを送った。

▲本学卒業の八家美咲さん(左端)もグランドスタッフの業務について経験談を語った

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