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同窓会が時計塔を寄贈
本学の創立70周年を記念して、関西外大同窓会が中宮キャンパス正門西側ロータリーの緑地に設置した時計塔を本学に寄贈した。創立70周年感謝の集いが開かれた昨年11月8日、同窓会総会で廣本和司会長(短期大学部教授)が表明し、このほど設置が完了。3月29日に廣本会長から谷本榮子理事長に引き渡すセレモニーが行われた。
▲ 時計塔をバックに、谷本榮子・本学理事長と廣本和司・同窓会会長
キャンパス内のバスターミナルに近く、登下校時の学生が目を留めやすい場所に配置し、日々目にする時計塔を仲立ちに、在校生と同窓生の絆を深めようという狙い。同窓会では、「創立71年以降の時を刻むシンボルとして、親しんでほしい」と話している。
▲ プレートには「創立70周年記念」と刻まれている
時計塔は高さ約4.6メートル。文字盤は外径約87センチで、3、6、9、12時の位置にローマ数字を配置している。プレートには「寄贈 創立70周年記念 関西外国語大学同窓会 平成27年11月11日」と記されている。