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学研の学生と中宮の留学生が交流 ハロー・フレンズ・フェスティバル開催


▲慎重にボールを運ぶバトミントンリレー

学研都市キャンパスの日本人学生と中宮キャンパスの留学生との交流イベント「ハロー・フレンズ・フェスティバル」が9月13日、中宮キャンパスの国際交流センターで開かれた。学研都市キャンパスの学生43人と留学生31人が参加し、ゲームを通して交流を深めた。企画運営したのは学研都市キャンパスの「シニア・スチューデント・メンター」の約30人(代表=国際言語学部3年栗本麻友香さん)。先月入学したばかりの留学生に日本人の友人をつくってもらうとともに、学研都市と中宮の両キャンパスの距離を縮めようというのがねらいだ。
 
参加者は1チーム7~8人の計10チームに分かれてチームごとに得点を競った。
午前中は、学生ラウンジで「自己紹介ゲーム」と「バトミントンリレー」。自己紹介ゲームは、参加者の共通点を見つけてそれをチーム名にするというもので、「サーモン」「ピンポン」「アクション」などのチーム名が決まった。
 
「バトミントンリレー」は、バトミントンのラケットの上にボールをのせて走った。途中、池に見立てた紙を飛び越えるなどの障害があり、ボールを落とすとラケットを軸にして3回転するというペナルティも。一度も落とさず走りきった学生には大きな歓声があがるなど、大声援のなかでの力走にイベントは盛り上がった。
 

▲はしで小豆をつまむ表情は真剣そのもの


▲熱気に包まれたカルタ取り

昼食をはさんで、午後からは教室に会場を移して、「ランニングビーンズ(豆つかみゲーム)」と「カルタ」。豆つかみゲームは皿に入った小豆を箸で紙コップに移すゲームで、留学生の方が日本人学生より箸使いが上手な人が多かった。「カルタ」では、日本人学生と留学生が2人ひと組になって、日本語と英語のことわざを絵にした札や、国内外の名所が描かれた札を素早く取り、会場は熱気に包まれた。


▲自己紹介ゲームでチーム名を決めた

英語国際学部1年の長友咲さんは「留学生と英語で話すことができ、有意義なひとときでした」と話していた。


▲参加者全員で記念撮影

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