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第4国際交流セミナーハウスでウエルカムパーティー「Sh4ll We Play?」が開かれ、新たな留学生を交えて交流を深めました

 中国からの留学生と外大生が生活と学びをともにする第4国際交流セミナーハウス(SH4)で4月5日、ウエルカムパーティー「Sh4ll We Play?」が開かれました。新たに入居した留学生を交えて交流を深めました。

▲新たに入居した留学生を交えてウェルカムパーティーを開きました 

 SH4では、日本語を話すことを原則として、生活の実践の場で留学生が日本語力を鍛えています。現在、留学生41人、外大生10人が入居しています。山部はるさん(英語国際学部4年)ら英語国際学部の3人がRA(レジデントアシスタント)を務め、RAが考え出したゲームなどを盛り込み、日本語オンリーでウエルカムパーティーを楽しみました。

 ▲まずルール説明です

 お絵かき伝言ゲームでは、「パンダ」や「ベイマックス」などの難問を、絵で表現しながら次の人に伝えていきます。何が描かれているのかなかなか理解できず、頭を悩ませる留学生が続出しました。またそれぞれの自己紹介のポスターを制作しました。

 ▲絵を描いて伝言するのはなかなか至難の業です

 中国・河北省からの留学生の王奕丹さんは「SH4は部屋が和室なので、日常生活の中で日本を感じることができます。またレジデントの中が良いのでSH4が大好きです」と話しています。日本の教育について学んでいる王さんは「日本の自然にも興味があります。もっといろいろな所に行ってみたいです」と目を輝かせていました。

 ▲「レジデントの仲がとても良い」と話す王さん

 RAを務める山部さんは「イベントを通じてレジデントと関わることができました。これからも Sh4ll We Play? を通じて交流を深めたいと思います。SH4のレジデントだけではなく、たくさんの人が参加するイベントを目指します」と話しています。

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