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留学生と外大生が交流を深めるGIPの「GAME NIGHT」に250人が参加しました
留学生と外大生が交流を深めるイベントに取り組む「グローバル・イノベーション・プロジェクト(GIP)」は4月15日、御殿山キャンパス・グローバルタウンで「GAME NIGHT」を開きました。大勢の新入生が来場したこともあり、急きょ会場を拡大して250人が参加しました。

GIPは、毎週火曜午後5時から、御殿山キャンパス・グローバルタウンのCAFE COMMONSで、留学生と外大生がさまざまなイベントを通じて親睦を深めています。

この日の「GAME NIGHT」では、留学生と外大生で7~8人のグループをつくり、カードゲームやジェンガ、オセロなどで交流しました。カードゲームではウノや神経衰弱、ポーカーなどを楽しみましたが、中には「誕生月とカードの数字が一致したら総取り」といった独自のルールでゲームするグループもあり、盛り上がっていました。



インスタグラムや授業でGIPのイベントを知り、初めて参加したという英語国際学部1年の6人は、米国からの留学生のデビットさんとゲームを楽しみながら、交流を深めました。日本の好きな歌や映画がテーマになり盛り上がると「次回も参加したい」「もっと来て留学生と知り合いになりたい」と話していました。

2024年の9月ごろからほぼ毎回参加している短期大学部英米語学科2年の福家みなみさんは「自分が知らない文化の人と接して、自分の話に興味をもってくれるととてもうれしい」と話し、香川県出身の福家さんが「香川はコンビニよりもうどん店の方が数が多い」と紹介すると留学生がとても興味を持ってくれたといい「そんな話がきっかけになって仲良くなり、一緒にランチを食べに行ったりしています」と満面の笑みを浮かべます。
4月末からカナダへ留学するためしばらくGIPには参加できないという福家さんは「外大にはたくさん留学生がいるけれど、自分から動かないと知り合いにはなれません。GIPは絶好の機会です」と話し「日本のことを1つでもいいから留学生に紹介できるようになると、たくさん友だちができますよ」とGIPへの参加を勧めています。
