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硬式野球部が1部リーグ戦で首位を快走中。悲願のリーグ優勝を懸けて26日(土)27日(日)の頂上決戦に挑みます

 硬式野球部が阪神大学野球1部の春季リーグ戦で、5勝1敗の好成績で首位を快走しています。悲願のリーグ優勝を懸けて26日(土)27日(日)の大阪産業大との頂上決戦に挑みます。

 4月5日に開幕した1部リーグ戦で、関西外大は1点を争うゲームをすべて制し、大阪産業大とともに5勝1敗の15ポイントで首位を占めています。大阪産業大と関西国際大との対戦を残しており、同じ首位の大阪産業大とのゲームの勝敗が春季リーグの優勝の行方を大きく左右します。

 関西外大は、サヨナラ勝ちや勝ち越し点奪取で9回に勝利を決めた試合が2試合、10回タイブレークを制したのが2試合、先行されながら追いついて逆転した試合が1試合と、厳しい競り合いを制した試合ばかりです。粘り強さと決してあきらめないチーム力で、際どいゲームをすべて勝利しました。

 チアリーダー部パイレーツの熱のこもった応援も、逆転やサヨナラ勝ちを後押ししています。スタジアムいっぱいに広がる応援で、外大ナインを奮い立たせています。

▲パイレーツの熱のこもった応援が勝利を呼び込みます

 充実した投手陣の活躍が目立ちます。

 西村元輝投手(4年、明石商)は防御率1.04で現在リーグ1位です。また、竹永光投手(4年、常翔学園)はリーグトップの15奪三振で防御率も2.31をマークしています。このほか、リリーフの清水大史投手(4年、滋賀学園)は既に3勝を挙げ、奪三振11を数える力投で、厳しい競り合いの試合で勝利に導いています。

▲現在、リーグで防御率トップの西村投手
▲現在、奪三振数でリーグトップの竹永投手

 打撃陣も好調です。

 鴻谷一翔選手(3年、初芝立命館)が3割3分3厘を上げているのを筆頭に、山下凌平選手(3年、初芝立命館)、野上隼人選手(2年、履正社)も3割台を打っています。また、赤松純弥選手(2年、天理)がリーグトップの3盗塁を記録するなど、チーム盗塁数は現在トップの9で、足を使った攻撃で相手チームを翻弄しています。

▲鴻谷選手です
▲山下選手です

 現在までの成績は次の通りです。

○関西外大 3-0 ●甲南大(10回タイブレーク)
○関西外大 3-1 ●甲南大(先行されたが逆転)

○関西外大 4-3 ●天理大(9回表に勝ち越し)
●関西外大 0-7 ○天理大

○関西外大 5-3 ●大阪体育大(10回タイブレイク)
○関西外大 4-3 ●大阪体育大(9回裏サヨナラ勝ち)

 1部リーグ第4節の大阪産業大との試合は、26日(土)、27日(日)ともに大阪市此花区の大阪シティ信用金庫スタジアムです。

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