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IES受講生ら 自作の映像を発表しプレゼン
外国語学部英米語学科のIES(Intensive English Studies)履修生らが自作の映像を発表し、プレゼンテーションするイベント授業が6月29日、中宮キャンパスのICCホールで開かれた。学生に英語で考え、発表する場を持ってもらうのが目的で、P.エドワーズ准教授のクラスなどから多くのグループが参加。1-5限の丸一日を使い、4限には、教員によるギリシャの楽器・ブズーカのライブ演奏もあった。
▲ STrAnGErs開催を知らせるポスター
▲ 3限には学生や教員ら約100人が集まった
エドワーズ准教授が、IESの授業で学生の発表を企画。STrAnGErsと名付けて、学期ごとに1回開いている。春学期の課題は “Film Festival”として、グループごとに約3分の映像を制作し、狙いなどを発表して上映。その後、発表者が映像をもとにして作った7問のクイズに、スマホアプリの“Kahoot!”を使ってオーディエンスが回答。高得点の回答者が即座に分かる仕組みで、その度に会場が沸いた。
▲ 自作の映像を発表するグループ
ブズーカを演奏したのは、外国語学部のF.タンダリッチ講師。ギリシャの海岸の写真や絵をバックに、高い音色の独特な響きを持ったブズーカの魅力を振りまいた。
▲ ギリシャの楽器、ブズーカを弾くタンダリッチ講師