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学研都市で文化フェスタ 猛暑の中、クラブ・サークルが成果披露
学研都市キャンパスで7月2日、文化フェスタが開催され、クラブ・サークルが活動の成果を発表した。気温30度を超える夏本番を迎え、キャンパスは熱気に包まれた。
▲箱の中身を当てるゲームに挑戦するクラブ・サークルの代表
午後1時から講堂でオープンニング。続いて、文化会(石川愛加理会長)の企画イベント「箱の中身は何でしょうゲーム」が開催された。目隠しして箱に手を入れ、感触で中身を当てるゲームで、各クラブの代表が1回4人ずつで挑戦した。中にはカチューシャ、プリン、ゴキブリのゴム製おもちゃなどが入れられ、出場者がおそるおそる触るたび、客席の笑いを誘っていた。
▲しなやか踊りを披露するフラダンスサークル
▲息の合った動きを見せたダンス部
この後、ダンス系のクラブ・サークルが登場し、会場を盛り上げた。色鮮やかな衣装に身を包んだフラダンスサークルは2曲に合わせてしなやかな踊りを披露。総勢約200人と大所帯のダンス部は、グループごとに登壇し、テンポの速い音楽に乗って息の合った踊りを見せ、観客から盛んに歓声が上がっていた。音楽系の軽音楽部、フォークソング部、MJA部が合同でライブを行った。
▲思い思いの催しを行った(左上から時計回りに)イベント企画部、ドイツ語研究部、料理部、通訳ガイド部のメンバー
C棟の教室では4つのクラブによる催しが行われた。イベント企画部は「縁日」をテーマに、コイン落とし、輪投げ、けん玉など懐かしい遊びを紹介。ドイツ語研究部はドイツ語や英語の新聞でつくった「ベルリンの壁」をしつらえ、ドイツの文化や歴史についての展示をした。通訳ガイド部は「世界一どこだろう」と題したクイズを、料理部は、料理の材料に見立てたカードを集める宝探しを企画した。