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硬式野球部が1部リーグの初優勝と全日本大学野球選手権への出場を懸けて5月8日のプレーオフに挑みます

 硬式野球部が阪神大学野球1部リーグの初優勝と全日本大学野球選手権への出場を懸けて、5月8日に大阪産業大とのプレーオフに挑みます(写真はすべて5月4日の関西国際大学戦です)

▲最終戦も見事に勝利しました。さあ、プレーオフです

 関西外大は、春の1部リーグ戦で8勝2敗の好成績を収めて、大阪産業大とともに1位になりました。リーグ優勝を決めるプレーオフは、5月8日(木)午前10時から南港中央野球場(大阪市住之江区)で行われます。勝てば初の1部リーグ優勝とともに、6月に明治神宮野球場で開催される第73回全日本大学野球選手権大会の出場権を獲得します。

▲力強い応援が後押ししました

 関西外大は、9回裏のサヨナラ勝ちが2回、10回タイブレイクでの勝利が2回のほか、先行されながら逆転する試合が続きました。1点を争う厳しい競り合いの試合を、粘り強く、最後まで諦めない野球で勝利を重ねてきました。

 投手陣では、奪三振23でリーグ2位、防御率2.23で同4位の竹永光投手(4年、常翔学園)▽竹永投手とともに先発で力投した西村元輝投手(4年、明石商)▽抑えの守護神として試合を締め4勝を飾った清水大史投手(4年、滋賀学園)らが試合をつくりました。

▲奪三振数リーグ2位の竹永投手
▲先発の柱として力投する西村投手

 また打撃陣では、打率5割6分7厘でリーグ2位、盗塁4で同1位を記録した赤松純弥選手(2年、天理)▽打点8でリーグ1位、5月3日の試合では大逆転の3点本塁打を放った渡辺大亮選手(4年、星稜)▽打率3割1分6厘で長打力のある鴻谷一翔選手(3年、初芝立命館)らが中心となってで接戦を制してきました。

▲4日の試合で豪快な本塁打を放った渡辺選手
▲力強い打撃をみせる鴻谷選手
▲攻守で活躍する守部駿佑選手(4年、東海大大阪仰星)

 木下和輔主将(4年、天理)は「ここまできたら勝つしかありません。全力で戦います」と決意を述べています。

▲「ここまで来たら勝つしかありません」と決意を述べる木下主将(手前中央)

 春のリーグ戦の結果は次の通りです。

○関西外大 3-0 ●甲南大(10回タイブレーク)
○関西外大 3-1 ●甲南大(先行されたが逆転勝利)

○関西外大 4-3 ●天理大(9回表に勝ち越し)
●関西外大 0-7 ○天理大

○関西外大 5-3 ●大阪体育大(10回タイブレイク)
○関西外大 4-3 ●大阪体育大(9回裏サヨナラ勝ち)

●関西外大 0-13 ○大阪産業大
○関西外大 7-1 ●大阪産業大

○関西外大 5-4 ●関西国際大(9回裏サヨナラ勝ち)
○関西外大 12-10 ●関西国際大(7回に4点差を一気に逆転)

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