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就活生向け特別プログラム「UP BEAT!!」で、20、30歳代の社会人5人が学生の質問に答えました

キャリアセンターが難関企業への就職を目指す学生を支援する「UP BEAT!!」の5回目のプログラムが5月9日、中宮キャンパスで開かれました。

▲「UP BEAT!!」の5回目のプログラムが開かれました

「UP BEAT!!」は、キャリアセンターが開いている通常の就職ガイダンスとは異なる就活生向け特別支援プログラムで、3月~11月まで17回の開催を予定。夏のインターンシップ参加を中心に、模擬面接など実践を重視した内容です。

この日のタイトルは、「社会人に聞くキャリアのリアルと自分の強み」で、「実際に活躍している社会人に話を聞き『なりたい自分』をイメージする」ことが目標で、約50人が参加しました。

講師は、ガス会社や商社、自動車メーカーなどに勤務する20歳代から30歳代の社会人5人で、一人ずつ入社からこれまで担当した業務内容や、その時々のモチベーションを示したグラフを示しながら、現在取り組んでいる仕事を紹介しました。

続いて、学生たちは5つのグループに分かれ、5人の講師が10分ごとに入れ替わり、すべての学生と対話をする形式でフリートークを行いました。

▲約10人ずつグループに分かれ、フリートークが行われました

学生からは、「どのような基準で就職先を選んだか」「ワークライフバランスについての考え方は」「楽しいときとそうでないとき、どちらが多いか」など、多岐にわたる質問が出ました。

▲社会人の講師(中央)を囲み、話しが弾みました

講師の皆さんからは「やりたいことを達成するために、いやなことをこなすことも必要」「就職は決してゴールではない。興味の対象ややりたいことは変わるので、自分の変化を的確に見つめることも重要です」などとこたえていました。

真剣な表情で「振り返り」を書き留める学生たち

最後に、「自分の心が何に動いたか」を振り返り、学生たちは「講師の皆さんは、自分のことをきちんと考えていると感じた。自分自身をしっかりと見つめ、就職活動をしていきたい」などと話していました。

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