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硬式野球部が同率首位のプレーオフで惜しくも敗れ1部リーグ2位になりました

 硬式野球部が同率首位のプレーオフで惜しくも敗れ、阪神大学野球1部リーグで2位になりました。

▲惜しくも1部リーグ2位になりました

 関西外大は2024年の春季2部リーグ戦で優勝して1部リーグに昇格、今回が1部復帰から2季目のリーグ戦になりました。

 春季リーグは厳しい試合の連続でした。9回裏のサヨナラ勝ちが2回、10回タイブレイクでの勝利が2回のほか、1点を奪い合うせめぎ合いをしのいで逆転する試合が続きました。粘り強く、最後まで諦めない野球で勝利を重ね、大阪産業大とともに8勝2敗の同率首位となり、5月8日に優勝を決めるプレーオフに挑みました。

▲パイレーツの力強く華やかな応援がスタンドに広がりました

 チーム成績だけを見ると、チーム打率はリーグ3位、チーム防御率はリーグ4位、出塁率はリーグ5位と決して高いわけではありません。しかし、1点を競り合う厳しい試合をすべて制することができたのは、木下和輔主将、齋藤琉星副主将ら4年生の選手が中心となって、地道に着実に進めてきたチーム作りのおかげです。

▲粘り強くあきらめないチームづくりを牽引した4年生の選手、マネジャーです

 プレーオフ終了後、チアリーダー部パイレーツをはじめ、学友会が主導して駆けつけた応援団に感謝を伝えた木下主将は「残念ながら優勝できませんでした。しかし3年生以下の後輩たちが次のシーズンで必ず実現してくれると信じています。一層の応援をよろしくお願いします」と述べました。

▲「一層の応援をお願いします」とあいさつしました

 1部復帰後のわずか1年で、優勝を競い合うチームに成長した関西外大は、秋季リーグ戦で〝台風の目〟として注目と期待を集めそうです。

▲秋季リーグ戦の活躍に期待しましょう

 春季リーグ戦の成績は次の通りです。

○関西外大 3-0 ●甲南大
○関西外大 3-1 ●甲南大

○関西外大 4-3 ●天理大
●関西外大 0-7 ○天理大

○関西外大 5-3 ●大阪体育大
○関西外大 4-3 ●大阪体育大

●関西外大 0-13 ○大阪産業大
○関西外大 7-1 ●大阪産業大

○関西外大 5-4 ●関西国際大
○関西外大 12-10 ●関西国際大

《優勝決定戦》
●関西外大 0-8 ○大阪産業大

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