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四條畷高生と別科の留学生交流イベント チームワークでNo.1競う

 

 大阪府立四條畷高校の生徒と留学生別科の留学生たちが交流するイベントが昨年に続いて9月17日、中宮キャンパス・ICCで行われた。同校生徒28人と留学生24人、サポート役の外大生10人が参加し、8チームに分かれてゲームなどを楽しんだ。
 同校では昨年から始まった「海外留学生グローバルインターンシップ」で、別科の留学生が6月に教壇に立っている。これが縁で、昨年から交流が始まった。

 

 この日は8チームに分かれ、午前中は自己紹介やゲームで初対面の緊張をほぐした後、チームごとに教室で「野球のポジショニングゲーム」を開始。ポジションや選手名などが書かれたカードの内容を一人ひとりが把握。その情報をもとにホワイトボードに守備位置などを書き込んでいった。
 


▲ 車座になってタワーづくりのアイデアを出し合う留学生と高校生
 

 昼食の後は、再び8チームに分かれて「マシュマロタワーゲーム」。各チームにマシュマロ1個とスパゲッティ20本、テープ1個が配られ、スパゲッティとテープでタワーを作り、一番上にマシュマロを乗せる。その高さを競うゲーム。知恵を絞り、英語でアイデアを出し合いながら40分間で完成を目指した。

▲ 完成したタワーの数々

 

 最高は高さ50センチのタワーを完成させたチーム。これに肉薄する高さに迫ったチームは終了後の記念写真を撮影している最中にタワーが倒壊して、笑いに包まれた。総合成績で優秀なチームには賞品をプレゼント。この後はみんなで和気あいあいとマシュマロを食べ、外大での一日を楽しく過ごした。

▲ 最後はマシュマロを食べながら歓談

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