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学研都市キャンパスの学生と別科留学生 ゲームで交流

 学研都市キャンパスの学生と留学生別科の留学生が室内ゲームで交流する「Hello Friends Festival」が9月17日、中宮キャンパス国際交流センター1階のラウンジで行われ、学研から学生約50人、別科の留学生約10人が参加した。日本人学生は異文化交流を通して留学生の友だちが増え、英語を話す機会になることや、留学生も日本の学生生活になじんで、生活の幅を広げてもらおうと、学研の「シニア・スチューデント・メンター」が企画、昨年から始まった。今年は2カ月がかりで準備。メンターの間で打ち合わせを重ね、ポスターを貼って参加を呼びかけ、ピンクのTシャツを着た20人のメンターが司会や進行役を務めた。

▲ Hello Friends Festivalに参加した学研都市キャンパスの学生と留学生 


▲ 主催したシニアス・チューデント・メンターの学生はピンクのTシャツを着て大活躍

 

 この日は、参加者を7グループに分け、同時にメンター紹介のビデオを上映、グループ内で自己紹介が終わるとゲームが始まった。第1部は「○×ゲーム」と「借り人ゲーム」。海外や日本の文化、関西外大のあれこれについての質問に○か×か答える「○×ゲーム」では、本学の協定校の数、キャンパスの数などが英語でスクリーンに映し出され、グループごとに○か×の札を上げて回答。正解発表の度にため息と歓声が上がった。「借り人ゲーム」は、「BOX」から英語で人の説明が書いてある紙を引き、その内容に合った人を探す、借り物ゲームの人間版。グループのメンバーがリレー方式で引き継いでいく。これが終わると第1部の結果発表が行われ、1~4位のグループに賞品が贈られた。

▲ 歓声とため息が交じり合った○×ゲーム


▲ 借り人ゲームではメモにあった人を探すのに一苦労

 

昼食をはさんで、改めて参加受け付けを行い、グループを組み直して「伝言ゲーム」と「ゲスゲーム」の第2部がスタート。グループごとにお題を引き、メンバーが順番に描いた絵を見て、お題を当てる「伝言ゲーム」、各チームのメンバー全員の背中にメンターがお題を貼り、グループ以外の人に英語で質問し、自分のお題を考えて当てる「ゲスゲーム」。苦労して意思疎通を図りながら、的外れの回答もあって、笑いを誘った。午後の部でも結果発表があり、賞品がプレゼントされた。

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