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中国人留学生と外大生が第4国際交流セミナーハウスで「うちわづくり」を通じて交流を深めました

 中国人留学生と外大生が中国文化の体験を通じて交流を深めようと「Sh4ll We Play?」が5月14日、第4国際交流セミナーハウス(SH4)で開かれました。30人が参加して中国風のうちわをつくりながら親睦を深めました。

▲中国風うちわづくりで交流を深めました

 中国人留学生が生活する第4国際交流セミナーハウスでは、日本語を話すことを基本に、留学生は日常生活の中で日本語を学んでいます。外大生のRA(レジデントアシスタント)を中心に定期的に「Sh4ll We Play?」を開催し、多くの外大生とともに異文化理解を深める機会をつくっています。

▲グループに分かれて作成しました

 この日は中国人留学生5人とRA3人に加えて、外大生が20人以上参加し、グループごとに中国風のシールを使ってうちわを作りました。中国の古いことわざや漢詩が書いてあるシールもあり、意味が分からず戸惑っている外大生がいると、留学生が丁寧に訳してあげるなど和気あいあいとした雰囲気が広がりました。

▲中国語のことわざや漢詩は留学生が訳しながら説明していました

 英語国際学部英語国際学科の稲福朱璃さんは「SH4を知ることができ、中国人のレジデントをはじめ、学部学科を越えて多くの日本人学生と出会うことができてよかったです」とイベントを満喫していました。中国への留学を目指している稲福さんは「中国語や中国文化の学びを深めて、今後も参加したい」と話していました。

▲「中国語や中国文化の学びを深めたい」と話す稲福さん

 また、SH 4のレジデントで英語国際学部アジア共創学科の王楚寒さんは「多くの日本人学生と交流ができて、友達も出来ました。今後も参加して交流を深め、日本語や日本文化のさらなる理解につなげたいです」と話していました。

▲「日本語や日本文化の更なる理解につなげたい」と話す王さん

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