NEWS ニュース
海外協定校のカナダ・サスカチュワン大学の6人が関西外大を訪れ、外大生と交流を深めました
海外協定校のサスカチュワン大学(カナダ・サスカチュワン州)の学生6人が、5月19日に「Faculty-led Program」の一環で関西外大を訪れました。

学生はカナダで「Popular Culture and Cinema in Japan」や日本語の授業を受けました。学修した内容を基に、日本で実際に経験したり、見たり、触ったりし理解をさらに深めています。5月14日に来日し、3週間滞在します。関東、関西、中国地方をそれぞれ1週間かけて巡る予定です。
授業で学んだかるたと映画鑑賞した「ちはやふる」を基に、近江神宮(大津市)に訪れ、かるた取りを体験しました。また、茶筅作りに挑戦し、お抹茶を点てるなども経験しました。

大学を訪れるのは関西外大だけで、同世代の学生との交流を楽しみました。交流会には、外大生12人が参加し、グループに分かれてかるたや折り紙、あや取りをして交流を深めました。
読み札が英語になっているかるたでは、日本の食べ物や建物などがあり、「焼き鳥かお好み焼きのどちらがおいしいですか」と外大生に質問していました。

キャンパスツアーでは、食堂や円形ステージなど中宮キャンパスを一周しました。「日本庭園があったり、食堂やコンビニエンスストアもあり、勉強とリフレッシュができるキャンパスですね」とツアーを楽しみました。
プログラムに参加しているマッカンジィさんは「外大生との交流はとても楽しかったです。日本人はシャイだと思っていましたが、積極的に質問してきてくれてイメージが覆りました」と笑顔で話していました。
日本語の授業と「Popular Culture and Cinema in Japan」の授業を履修しており、日本の学習歴が長いロバートさんは「日本での毎日が新鮮です。景色や気候などとても過ごしやすいです。実際に日本に来ることができてとてもよかったです」と話しています。